有料ソフトを導入したきっかけ
毎年2月頃になると、事業者、不動産投資で青色申告している方には確定申告の大事なイベントがやってきます。
私も7期目(7年目)になるので、少しずつは慣れてきました。
それでもこの7年の間には、消費税改正、民法改正、住宅ローンの控除改正等、様々な変更点がありました( ;∀;)
そのためにも不動産投資家は常に知識を更新して対応しないといけないですよね。
私は最初の1年目は参考書で勉強しながら半分を仕上げ、わからない箇所は商工会議所で2時間待ちで聞くことができました(;’∀’)
そこで、次年度は効率化のためにソフトを使ってみたいと思い、先に導入したのが「みんなの青色申告」でした
有料ソフトを導入するメリットソフトの中では当時1番お手頃で、家電量販店にも販売している安心できるものでした。松岡修三さんがイメージキャラクターのものです。
ソフト導入のメリットとは
デメリットとは
デメリットの1と2に関しては、経費で落とせますので、デメリットにならない考え方もありますよ!
1円の入力と計算が合わないだけでもエラーになるので、申告書を提出した後に税務署に呼ばれるよりはずっといいですよね(^^♪
有料と無料の違い
有料版
1 カードや銀行情報の取引データを自動取込
2 レシートや領収書データをスマホ・カメラで自動読取
3 仕訳表や元帳などの帳簿、資金繰り表などの各種レポートを自動作成
無料版
1 取引データの閲覧期間に制限がある
2 データの出力数に制限がある
3 利用ユーザー数や同期端末数に制限がある
4 仕訳件数に制限がある
5 申告書のエクスポートができない
6 トライアル期間だけ無料
クラウド型とインストール型の違い
クラウド型 | インストール型 | |
費 用 | ソフトの利用無料(月or年額) | ソフトの購入費用と更新費用 |
対応OS | Windows・Macの両方対応 | Windows or Mac(ソフトによる) |
デバイス | パソコン・タブレット・スマホ | パソコン |
画面構成 | シンプル(初心者・経理経験者向き) | 複雑(経理経験者向き) |
インストール型 買い切り型で料金も安くすみ、1件ずつの処理が速い。オンラインでの銀行情報読み取りには時間がかかる。
バージョンアップは手動で行う。
まとめ
マネーフォワード
ネットでの仕入れが多い方、銀行やクレジット情報からリンクさせたい方 ➡ クラウド型
やよい会計
1件ずつ領収書の入力が多く、現金のやりとりが多い方
Freee会計
月額980円~で確定申告の提出までを簡単に済ませたい方
Freeeでおすすめの書籍です。
マネーフォワード
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ずっと無料のクラウド型確定申告ソフト 『円簿会計』
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また有益な情報を発信できるよう今後も頑張ります!閲覧ありがとうございました(^^)/