【2022年版】おススメの確定申告ソフトは⁉無料ソフト?それとも有料?

有料ソフトを導入したきっかけ

毎年2月頃になると、事業者、不動産投資で青色申告している方には確定申告の大事なイベントがやってきます。

私も7期目(7年目)になるので、少しずつは慣れてきました。
それでもこの7年の間には、消費税改正、民法改正、住宅ローンの控除改正等、様々な変更点がありました( ;∀;)

そのためにも不動産投資家は常に知識を更新して対応しないといけないですよね。

私は最初の1年目は参考書で勉強しながら半分を仕上げ、わからない箇所は商工会議所で2時間待ちで聞くことができました(;’∀’)

ハルサー
おじーもおばーもたくさんいて、素人の私などもたくさんいたので、しかも無料なので仕方ないですよね。

そこで、次年度は効率化のためにソフトを使ってみたいと思い、先に導入したのが「みんなの青色申告でした


有料ソフトを導入するメリットソフトの中では当時1番お手頃で、家電量販店にも販売している安心できるものでした。松岡修三さんがイメージキャラクターのものです。

ソフト導入のメリットとは

1 金額、数値の自動計算
2 自分の事業に項目を変更可能で見やすくできる
3 データ保存で、毎年同じ経営規模なら初期項目の登録が不要
4 ほぼ年中無休の電話、メールサポート

デメリットとは

1 費用がかかる みんなの青色申告は初年度7000円程で、次年度の更新から6500円程でした。
2 インターネット環境とパソコンが必要

デメリットの1と2に関しては、経費で落とせますので、デメリットにならない考え方もありますよ!

ハルサー
私は自動計算が一番のメリットだと感じます。
1円の入力と計算が合わないだけでもエラーになるので、申告書を提出した後に税務署に呼ばれるよりはずっといいですよね(^^♪

有料と無料の違い

有料版

1 カードや銀行情報の取引データを自動取込
2 レシートや領収書データをスマホ・カメラで自動読取
3 仕訳表や元帳などの帳簿、資金繰り表などの各種レポートを自動作成

無料版

1 取引データの閲覧期間に制限がある
2 データの出力数に制限がある
3 利用ユーザー数や同期端末数に制限がある
4 仕訳件数に制限がある
5 申告書のエクスポートができない
6 トライアル期間だけ無料

ハルサー
5の出力が出来ないと、余計手間がかかってしまうなら本末転倒ですね。

クラウド型とインストール型の違い

有料ソフト 比較

 

クラウド型 インストール型
費 用 ソフトの利用無料(月or年額) ソフトの購入費用と更新費用
対応OS Windows・Macの両方対応 Windows or Mac(ソフトによる)
デバイス パソコン・タブレット・スマホ パソコン
画面構成 シンプル(初心者・経理経験者向き) 複雑(経理経験者向き)
クラウド型                                インターネット環境が必要で、どこにいても登録可能だが、ブラウザで動くので、環境によって作業が遅くなる場合もある料金も月額制が多く高くなる銀行からの取り込みには早い。自動でバージョンアップされる。

インストール型 買い切り型で料金も安くすみ、1件ずつの処理が速い。オンラインでの銀行情報読み取りには時間がかかる

バージョンアップは手動で行う。

まとめ

マネーフォワード 

ネットでの仕入れが多い方、銀行やクレジット情報からリンクさせたい ➡  クラウド型

やよい会計

1件ずつ領収書の入力が多く、現金のやりとりが多い方 


Freee会計

月額980円~で確定申告の提出までを簡単に済ませたい方

Freeeでおすすめの書籍です。


マネーフォワード  

すべてスマホで完結したいなら  フリー補助科目が編集で必要なら

ハルサー
永年無料のソフトはないのかな?

ずっと無料のクラウド型確定申告ソフト 『円簿会計』

円簿会計はインターネット環境があればどこでも利用可能なクラウド型の会計ソフトです。広告収益モデルのため無料運用が可能で、管理画面に広告が掲載されていますが、それほど邪魔にはなりませんよ。
法人にも個人事業主にも対応、ブラウザ上で動くのでMacでも利用可能です。Yahoo!IDで利用可能なので個人情報の登録が不要な点もいいですね(^^♪

 

国税庁の無料サイト

軍用地程度の不動産所有で小規模、もしくは知識がある方

個人でご利用の方 | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)

税理士に依頼

事業も多いがすべてが面倒  お金で解決したい

ハルサー
青白申告事務所や税務署でも聞くことはできます!全く管理もしたくないなら税理士さんに全て任せるのもいいかと思います(^^♪
まずは無料ソフトを何社か試してみてきめてもいいですね!
でも、一番は将来を見据えて『法人化・個人事業主の拡大』を検討されている方は、ある程度勉強していた方がいいかと思いました。
また有益な情報を発信できるよう今後も頑張ります!閲覧ありがとうございました(^^)/