2020年7月に嘉手納飛行場の買付をフルローン54倍で申請中!
5月に初めて嘉手納弾薬庫を購入して若干満足しておりましたが、しばらくすると他のエリアも勢いで欲しくなってきちゃいました!!(^^)!
6月は嘉手納飛行場の物件が54~56倍で知人やお世話になった不動産会社から立て続けに案内があり、約4物件の中から正直選ぶのが大変になっていました。
そんな中、年間借地料700万円の超大型嘉手納飛行場物件の話もあり、投資家10名以上で分筆購入も調整していましたが、売主と調整が上手くいかず流れてしまいました(+_+)
色々あった6月でしたが、不動産会社で所有している大型物件を市場より安く購入出来るチャンスで話が回ってきたので、6月後半には(54倍仲介)すかさず買付証明を提出しました。
2020年上半期の嘉手納飛行場の相場倍率は?
今年上半期の嘉手納飛行場の新聞広告での相場倍率は、平均して58~62倍くらいでした。インターネット、メルマガでもチェックしていたので、54倍がでてきたときは、すぐに相場以下なのが把握出来ました!やはり普段から相場、購入したいエリアを絞っておくのは、スピードを持って決断する判断材料になりますね!
54倍の物件を探すためにやった行動
同じ物件なのに、総支払額が違うのはなぜ?
今回購入する物件は、不動産会社が所有する物件で、約700万円分の借地料の嘉手納飛行場でした。最初に紹介した700万の物件とは別物です。(やはり、軍用地を大規模持っている方は、探せばざらに大勢いそうですね)( ;∀;)
その物件を14か所に分筆し、地料50万円分を販売する方式です。
その売主となる不動産会社は沖縄中部地区エリアのグループ不動産会社(約3~5会社)と連携して顧客を募集し、ポータルサイトや新聞広告への掲載はなかったそうです。
やはり普段から業者への連絡、一度購入した業者との繋がり、投資仲間との情報共有は物件を探したいときにはとても大切だなと実感しました!
話を戻しますと、売主Aで購入すると、55倍の仲介手数料なし。仲介業者B、C、Dで購入すると54倍の仲介手数料あり!という販売の違いがあり、総支払額も違ってきます。
今回販売された1か所を借地料50万円にして例にあげると、
つまり、A社の売主で購入する方が約30万円お得ということです。私は今回、知り合いのKさんから話がきたので(詳しくは仲介の仲介です)売主がA業者という事がわからず、仲介業者のB社で購入予定で進めてました。
しかし投資仲間の知人は、この話を聞きつけ私の後にグループ会社を探し回りA社の売主にたどりついていました!
それでB社での契約を断り、A社で買付を提出しました。
この知人からはA社に変更したほうがいいのではないかと提案もありましたが、B業者を紹介したKさんとは以前から付き合いがあるため、すぐにこの話が来た際に絶対買いますのでお願いしますと依頼していたこともあり、変更は考えませんでした。
でも安く買えるなら正直A社から購入したかったですが、今後B社とKさんとの付き合いも検討し、30万円以上の良い情報が入ってくる事を期待して勉強代として考えてます!
まとめ 50倍前半ならまだまだ購入はあり!
軍用地の先駆者たちのアドバイスでは、「投資利回りが40倍では2.5%、50倍では2%なので、諸経費&固定資産税を除いた金額が、金利負担分よりプラスならば良き!」
つまり、「購入価格50倍の物件(利回り2.0%)では、金利が1.9%なら買い」という判断です。
でも私は全然1%前半ではなく、1%後半です。この先人の方は当座貸越なのにすごい利率のローン金利だと思い、僕とのスペックが比較にならないです(+_+)
やはり物件の担保評価力もありますが、個人の属性、信用力というのも大切ですね!